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損切り論に惑わされない。

サイトにも書いていることですが、BM投資法では「成長に応じたPERランク。」に書いた通り、


1、株価が上昇してPERランクを大きく超過

2、ビジネスモデルが崩れてPERランクが下がり、株価がPERランクを超過


を売却の基準としており、機械的なロスカットは基本的に行いません。


私はBM投資法のような中長期投資においては機械的なロスカットをしないのは必要であると考えているのですが、それは以下の理由によります。


1、ファンダメンタルズをベースに投資をしているのにテクニカルで売却基準を決めるのは非合理的である。

2、損切りを逐一実行していたら売買コストがかさむ上に、出来高が少ない銘柄の場合売るときはマイナスのマーケットインパクト、買うときはプラスのマーケットインパクトを与えてしまい、リターンが大きく減ってしまう。

3、損切りが大切、というのは結果論でしか無い。



特に3については要注意です。下げ相場になるとよく「損切りは大事」という言葉を見ることがありますが、完全にそれは後付の理論であり、結果でしかありません。


にも関わらず、損切りを推奨する人が絶えないのは強烈な下げチャートを見るといかにも損切りが大切なように思えるからでしょう。


そんな方には、逆に長期の上昇チャートを見るといいかもしれません。そうすれば少なくとも中長期スタイルにおいては損切りをしなくても十分戦える(むしろしない方が戦える)ことがわかっていただけるでしょう。もちろん、これも結果論なのですが。


z.gif




yahooファイナンスより、MonotaRO


短期投資においては足の早さがリターンを決める側面があるため機動的なロスカットは必要になってきますが、逆に中長期投資においては足の遅さがものを言う世界です。


BM投資法では後付論に惑わされず、じっくり腰を据えて大きなリターンを狙っていきます。


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2014-04-30(Wed)
 

全体相場の考え方。

私は、基本的にビジネスモデル分析に注力して投資を行っており、テクニカル分析や、相場全体の先行き分析はほとんど行いません。


しかし、「強烈な調整相場への対応。」にも書いたような強烈な下げ相場の中でフルポジションでいたらダメージは大きい訳で、その対策は多少は必要なのだと思います。


一方で、それに力を入れるあまりビジネスモデル分析が疎かになってしまっては本末転倒なわけで、簡単に行える方法が望ましいと考えられます。


それについては、私は大きく2つに分けて相場全体を眺めています。

1、リスク・プレミアム

これについては「インデックスの位置を知る。」に書いたとおりなのですが、

・名目GDP成長率

・益利回り

・長期金利

からインデックスの位置を把握する方法です。これよって投資に多少の強弱をつけることができます。ただ、この方法の注意点は、日経平均には市況関連企業が多く含まれているということです。


市況関連株は、市場の底でPERが跳ね上がり、逆に天井圏では割安、またはまずまずのバリュエーションとなります。


この特性を必ず把握した上でこの手法を使っていく必要があると思います。



2、イールドカーブ

今まで大きな相場調整が入る前には必ず逆イールド(長期金利と短期金利の位置関係が逆転する現象のこと)が起こってきました。必ずしも次の相場調整時に逆イールドになるかはわかりませんが、短期金利が上昇してきているということは景気の引き締めにかかっているサインでもありますので、その意味でも確認しておくことは必要であると思います。


個別分析と相場分析の割合としては、9:1くらいをイメージしています。相場分析はビジネスモデル分析に比べて正確性が低いためそこまで時間をかける必要はありませんが、かと言ってまったく調べないと相場調整に対応できない可能性があるため、効率的な分析方法として上記2点を選択しています。


いずれにしても相場分析は補助的なものとして捉えるのがこの投資法で成功するコツであると考えています。



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2014-04-28(Mon)
 

成長性>割安度。

今回は、成長と割安の関係について考えます。


成長に応じたPERランク」にも書きましたが、私は成長か割安かと言われれば、迷わず成長を取ります


なぜ成長を取るかと言えば、成長は割安度を修正することはできます(利益成長によりPERは切り下がるため)が、割安度は成長性を修正はしてくれないからです。


そしてまた、割安度は利益が変われば変わります。いくらPERが10倍です!と言っても翌年に利益が半減します、ということになってしまったら意味はありません。


それは利益成長でも同じではないか、という意見が出てきそうですが、そこでビジネスモデルが登場します。


ビジネスモデルが理解できていれば利益の成長の仕方がある程度見えてくる、という点が割安度と成長性では大きく異なります。PER10倍、という数字を見ていても成長性は見えてこないのです。


そしてまた、ビジネスモデルが見えれば成長性も見えてくるため、結果としてその企業にとっても割安水準(PERランク)も見えてくることとなります。


利益成長5%のPER10倍と、10%のそれはまったく水準が異なるからです。


結局割安であっても、最終的にはその銘柄はその割安水準の利益を上げ続けることができるのか、という分析が必要になります。


それはすなわち成長性の分析であり、ビジネスモデルの分析です。


上記の理由から、BM投資法においては割安度よりも成長性を重視して投資を行っています。


もちろん、どちらも大事なファクターであることは言うまでもありませんね。



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2014-04-28(Mon)
 

ビジネスモデル分析にこだわる理由。

前回の記事でBM投資法の実務部分について触れたわけですが、ここではなぜ私はビジネスモデルにこだわって投資をしているのかについて記載してみます。



1、保有を続ける根拠になる

誰でもそうですが、株価が下がったりすると、自分の投資判断が間違っていたのではないか、という疑念にかられます。もちろんさらなる安値で買えるタイミングがあったわけなので投資タイミングとしては間違っていたわけですが、その企業への投資が間違っていたかはまた別の問題です。


”買った株が上がったということだけであなたが正しいということにはならない。買った株が下がったということだけで、あなたが間違っていたということにもならない。”

(ピーター・リンチ「株で勝つ」)

そんなときにしっかりとビジネスモデルを分析していると、これまたリンチの言っている「花を引き抜き、雑草に水をやる」行為をせずに済む可能性が高くなるわけです。


中長期投資を行うためには忍耐力が必要不可欠ですので、しっかりとした分析は忍耐力をフォローする役割を担ってくれます。



2、サラリーマン生活にも役に立つ

この項目は読んでいただいている方がサラリーマンということ前提です。


これは「あいさつ」にも書きましたが、ビジネスモデルの分析は、投資だけでなく、サラリーマン生活にも十分に役立つものだと思います。


自社のみならず、他社においても「強みはどこにあるのか?」「ないものは?逆にあるものは?」と考えることは決してマイナスにはなりません。


この分析する力は結果として本業にも結びついていくと考えています。



3、高いPERランクを与えられやすい

ビジネスモデルが安定していると、利益が上がりやすくそれによりリターンが得られると私は考えているわけですが、もう一つ副次効果もあります。


それは、タイトルにもある通り、高いPERランクが与えられやすいという点です。


マーケットを見回していると、「え、この成長率でこんなにPERが高いの?」と思う銘柄に出会うことがあります。もちろんすべてのケースが当てはまるわけでは決してありませんが、その理由の1つとして、企業に対する安心感がPERランクを実力以上に上げているケースがあるということがあげられます。もちろん企業規模が大きくなれば規模が安心感を与えますが、まだ小さうちはビジネスモデル、要は稼ぎ出す力が安心感を与えます。


BM投資法は、このかさ上げ分も含めて投資パフォーマンスを狙う投資法なのです。


どうでしょうか?よく「ファンダメンタルズ分析は必ずしもパフォーマンスに結びつかない」とよく言われます。


が、それは違います。あくまで「結びつかない」ケースがあるか、そもそもやり方が誤っているかのいずれかです。


ファンダメンタルズの分析はひいてはビジネスモデルの分析であり、それは高いリターンを生み、同時に分析者自身のファンダメンタルズを引き上げることにも繋がっていくのです。



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2014-04-24(Thu)
 

BM投資の具体例。

さて、今回は実際に私の投資企業ともとに分析をしていきます。


管理人あいさつのページでも書いていますがもちろん私の分析が必ずしも適当かはわかりませんので各自のご判断でお願いします(当たり前のことですね)。


今回取り上げるのは【3665】エニグモです。


エニグモのビジネスモデルは、簡単に言えば、CtoCのプラットフォーム提供です。日本を含め世界にいるバイヤーと契約を結び、サイト内で成約するとそれに応じてバイヤー、購入者の双方から手数料をもらう仕組みとなっています。


1、濠はあるか?

プラットフォーム提供ビジネスは囲い込みの力あり。また、世界のバイヤーとの契約を前提としたビジネスモデルは先行者利益が発生する。なかなか模倣もしづらい。


2、成長性はあるか?

国内でもまだBUYMAは認知度がそこまで高く無いと感じる。また、ビジネスモデルが単純であるため外に広げやすい。アメリカ版もすでにローンチしており、世界を視野に事業展開をしている。


3、各種指標

ROE・・・約28%。これからも20%超えの推移を期待。

RIOC・・・余裕の100%超え。そもそもネットビジネスなので固定資産はいらず、仲介なので棚卸もない。

業績予想・・・ほぼ予想通り。高成長だけに予想は確実にコミットしてほしいところ。

営業キャッシュフロー・・・棚卸しや掛の増減もないため利益に連動。



以上から、私はエニグモのビジネスモデルはBM投資の対象になると判断しました。


さて、ここからが問題です。エニグモのPERランクをいくつと見積もるか。見ての通り、エニグモは現在、PERは35倍を超える水準となっています。


私は、エニグモのPERランクは30倍と判断しました。PERランク30倍は私の許容範囲ギリギリの評価です。要は、それほどこの会社のビジネスモデルは優れていると判断したわけです。


私はこの銘柄を、2014年1月期決算の直前に購入しました。


理由は、


1、株価は低迷しており、約2割の増益を予想していた。その結果予想PERが30倍を切ってくると考えたため。

2、チャートは底値圏で横ばいを続けており、不安はだいたい織り込んだと判断したため。


私は基本的にチャート分析はしませんが、下がってからの横ばいのチャートはチャンスと見る場合が多いです。これについてはまた後の記事に書こうと思います。



決算こそ少々弱めだったものの、現在は幸いなことに株価は上昇してくれています。ただ絶対的なPERは高いので下がる可能性も十分にありますけどね。


ただ繰り返しになりますが、ビジネスモデルは優れていると考えているので、PERランクを大幅に超えるか、ビジネスモデルが崩れるまではじっくりと保有する予定です。


BM投資の分析はこのようなプロセスで行っています。濠や成長性の部分についてはざっくり書いていますが、もちろんその前提としてどこに強みがあるか等を他社との比較や有報や短信、HPなどを調べた結論の部分です。


私はこの考えるプロセスがBM投資法の面白さであり、なおかつサラリーマンにとっても必要なものであると考えています。


この分析を通じて大きなリターンを得られるよう、私自身も腕をみがきながらBM投資を紹介していきたいと思っています。



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2014-04-24(Thu)
 

PERランクを推定する。

さて、今回は良いビジネスを見つけてからの投資タイミングについて考えます。


本当はさらに数字の面から改めビジネスを見るのですが、今回はざっくりとBM投資の、エッセンスの中のエッセンスを、ということで、またそれについては後で書きます。


PERランクとは、管理人の造語で、「その銘柄が本来あるべき水準にあると仮定した場合のPER」のことです。これをいかにして考えていくかがBM投資法の大きなポイントとなります。


PERを絶対の基準で見る(PERが10倍以下なら割安、など)方法もありますが、それでは高成長の高PER企業から得られるリターンを取り逃します。


そもそも、成長率が異なる企業の株を絶対値で計ることは適切ではないと思います。とは言え、絶対的な数値での管理はリスクを抑えることにもつながるので、一長一短ではあります。


当たり前のことですが、PERが低いに越したことはないですし、PERが高い株を買うときはリスクが伴います。


が、それでもなお、高成長株から得られるリターンはそのリスクを補って余りあると私は考えています。


ここからは親サイトを引用します。


”例えば、25%成長がかなりの確率で期待できる企業があるとしましょう。この企業の普段の水準はPER30倍です。これは決して割安とは言えない水準です。

しかし、今後もこの期待が続くと仮定すると、結果としてこの企業への投資は年率25%のリターンをたたき出すことになるのです。”


結局、高成長企業に多少の高PERが与えられたとしても、それがPERランクを大きく上回らない限りは買いを避ける理由にはならない、ということです。


私はざっくりとしたPERランクとして、利益が少なくとも数年は

15%成長→PER15倍

20%成長→PER22倍

25%以上→PER30倍

を一つの目安にしながら考えています。割安な成長株ももちろん狙いますが、高PERの成長株も場合によっては積極的に狙いに行く、というのがBM投資法の1つの特徴であると言えると思います。


さて、これでBM投資法のエッセンス中のエッセンスの説明は終了しました…短いですね。


次回は具体例も踏まえながら、数字から見たビジネスモデルを考えていこうと思います。


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2014-04-23(Wed)
 

良いビジネスモデルとは。

さっそく、BM投資の対象となるビジネスモデルとはどんなものかについて考えていきます。ビジネスモデルについて考える、とは簡単に言ってしまえば


どうやってお金を稼いでいるか


ということについて考えることであり、その方法が強固なものであればあるほど良いビジネスモデル、ということになります。強固なビジネスモデルとは言い換えれば


濠が構築されており、外部から侵入がしづらいモデル



ということになります。



よく投資の世界で「濠」とは参入障壁を表すことが多いですが、この「濠」はそれにとどまりません。


仮に参入障壁が低くても、十分に濠は構築できます。


例えば今や世界的企業となったユニクロ(ファーストリテイリング)。服の小売業なんて参入障壁が決して高いとは言えません。しかしこの会社がなぜここまで成長できたかと考えれば、それは値段とクオリティのギャップが消費者の心を掴んだからです。


これも立派な濠の一つです。


参入障壁が高いビジネス以外の濠については、「他の製品又はサービスに移ることをためらわせるファクターがいかに強力か」と言い換えることができます。


自分が投資しようと考えているサービスを受けている場合に、変えようと思う場合はどんな場合か…それを考えた時にあまり積極的なものが出てこなかった場合、それはBM投資の対象となるビジネスモデルかもしれません。



さて、次回はPERランクについて考えます。このPERランクこそが投資のタイミングをはかる大事な指標になっていきます。



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2014-04-21(Mon)
 

あいさつ

こんにちは、管理人のWindと申します。


このたびは、このサイト、「BM投資のススメ」にお越しいただいてありがとうございます。なお、このブログは私の運営するサイト、「BM投資のススメ」のブログ版となります。


このサイトのタイトルにもなっている「BM投資=Business Model投資」であり、その名の通り、ビジネスモデル分析を通じて投資を行います。


このサイトのコンセプトは、「趣味(又は仕事)として株式投資をやろうとしている方にBM投資の面白さを知ってもらおう!」です。


「趣味として」と書いたのは理由があり、そもそもこの投資を行うとなるとある程度の時間が必要であり、「時間をかけずにただ儲けたい」という方には合わない投資法だからです。


この投資法には、仕手株のような面白さはほとんど存在しません。1週間で倍、なんてことはほとんどありません。そもそもこの投資は中長期を基本としているからです。しかし、頭を使って分析をして、それがはまって大きなリターンを叩きだした時の快感はたまらないものがあります。


そして、そのリターンは仕手株のそれに勝るとも劣らないものです。


ビジネスモデル分析というと難しそうな気がしますが、確かにこれは楽な作業ではありません。分析した結果良いと判断したものの、その前提が崩れることもしばしばあります。


しかし、私がそれでもこの投資法を推奨しているのは、ビジネスを分析する、というのは投資家でなくても、必要な技術だと考えているからです。


サラリーマンにおいても自社、他社のビジネスモデルを把握することは大切だと思います。それにより、自社の強み・弱みを見つけることができます。営業などでもそうではないでしょうか。


自社の製品を売り込むときは他社の競合製品にないもの(機能・価格など)をセールスポイントの一つとしますよね?それも一つの立派なモデル分析だと思います。


このサイトを通じて、ビジネスモデル分析を通じて投資を行っていく面白さが伝われば幸いです。


私はだらだら文章を書くのが好きではないため、なるべく内容はシンプルに、エッセンスのみを記載しています。ですから容量も少なく、気軽に読んでいただけるのではないでしょうか。


それでは改めて、当ブログをよろしくお願いします♪



「BM投資のススメ」管理人 Wind


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2014-04-21(Mon)
 
BM投資のススメ
BM投資法の普及を目指すサラリーマンです。

Wind

Author:Wind

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