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大切なのはこれから先その2。

大切なのはこれから先。」という記事で、BM投資法で大切なのは過去ではなく未来だ、というお話をしました。そして過去に囚われてしまう例として利益の成長をあげましたが、これはPERやチャートにも当てはまります。

もし、自分のお眼鏡にかなう投資企業が見つかったとしましょう。しかもバリュエーションはPERランクを大きく下回ります。

しかし、以下の2点が引っかかります。

・チャートで見ると過去の水準から見て高い

・過去のPER水準から見て高い

この場合、購入を見送るべきなのでしょうか?私はそうは思いません。これも、過去にとらわれすぎている典型例だと思います。

そもそも、過去の状態と今の状態は異なります

例えば、過去は5%成長だった企業が一気に成長期に入り年20%の成長が今後数年にわたり見込める状況になったとしましょう。

この時、市場はその企業のPERを以前と同じような水準で見てくれるでしょうか?高確率で水準訂正が行われることと思います。

それを見て、「割高になった」と判断するのは良い判断とは言えないと思います。成長スピードが違うのでPERの位置が変わるのも当然のことでしょう

チャートも同じ理屈で考えることができます。

繰り返しになりますが、過去の成長理由を把握することは大切なことです。しかし、投資において必要なのは「これからこの企業はどうなっていくのか」ということです。

バフェットの右腕であるチャーリー・マンガーは「良い株は買い上がってでも買おう」という考えの持ち主ですが、私も同意見です。

過去の行動にこだわることなく、今と未来を見つめることでリターンは高まっていくのだと考えています。


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2014-07-27(Sun)
 

そのつまづきは一時的か?

成長株投資は利益の成長が何よりも重要であり、基本的にはそれが止まってしまったら売却することになります。


ただ、もちろん、いつもいつもきれいに右肩上がりになるとは限らず、つまづいてしまう場合もあります。ここで問題になるのは


そのつまづきは一時的なものであるのか?更に言えば。「本当に一時的なのか?」ということです。


代表的なのは


・先行投資型(新規事業等を見越した先行投資で利益が伸び悩む)

・トラブル型(不祥事等の対応で費用がかさむ、売上が減る)


などがありますが、回復可能性については判断が難しいところです。私は一般的に、一時的なつまづきについては


・粗利率が大幅に減少しておらず

・理由が明確に説明が可能であり(外部環境等でごまかさず)

・対策が有効に機能すると考えられる


ならば一時的と判断してもよいと考えています。粗利率に着目しているのは、粗利率が大幅に落ちてきてしまうということはその商品又はサービスの競争力が低下しているということであり、それはビジネスモデルが崩れつつあることを意味するからです。


例えば、【6058】ベクトル。先日1Q決算を発表しましたが、半期の業績予想からは大きく解離するものでした。

http://cdplus.jp/company/download/252037/37711.pdf


これについてのベクトルの回答は明確で、


・年度内にローンチ予定の新サービスのための初期活動の前倒しにより費用が増えた


と説明しています。もちろんこの説明を鵜呑みにすることはできませんが、理由は明確であり、この新サービスが利益に貢献してくれることになるでしょう。


また、売上の伸びが弱いのは若干気になりますが、粗利率は上昇しており、サービスの競争力が落ちてきたわけではなさそうです。


以上の観点から、私はベクトルの1Qは大きな心配をするレベルではないと判断しました。ただ、もちろん本当にそのとおりになるかはわかりませんので、追撃買いは見送ったほうが懸命だと思っています(そもそも買い水準の限界であるPER30倍をを超えていることですし…)。


この予想が当たるかどうかはこれからわかることになるわけですが、見た目の数字だけに惑わされず、その裏に隠れた事実を見つけることが長期でどっしり構えていく一つのコツであると考えています。

 

 

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2014-07-19(Sat)
 

PERをどこまで考慮するか?

リンクをさせていただいている「ゆうゆー投資法」のゆうゆーさんが興味深いエントリを書かれていたのでそれについて改めて意見を書いてみようと思います。


PERを軽視しすぎていないか?


私のスタンスは、


・PERが低いならそれに越したことない

・PERが高くても投資対象になる企業はわずかながら存在する


になります。


基本的に私は、「高成長であり、ビジネスモデルがしっかりしていれば買い」というスタンスです。私の保有銘柄では、【3665】エニグモや【6058】ベクトルがこれに該当します。


PERが低ければリスクは下がるわけですからそれにこしたことはないのですが、そこばかり見てPERが高くても本当に良い企業を逃してしまうのはもったいないと思っています。


もちろん、PERが高い企業ほど慎重に選ぶべきです。それは間違いありません。はっきり言って、高PER企業の中で安心して買うことのできる企業は本当に一握りだと思います。


ですが、その中から真の成長株を見つけ出すのは、スナイパーのような気分でなんとも面白い作業です。


これをリスクをとりすぎているととるか、やりがいがあるととるか。


私は後者と考えているようです。これはどちらが良い悪いという問題ではありません。単にリスク選好と好みの問題です。


私の保有銘柄が本当に「真の成長株」であるかどうかはまだわかりません。これからも失敗するでしょう。しかし、この作業の面白さとそれに伴うパフォーマンスをこのサイトを通して示していければと思っています。

最後に、この記事はゆうゆーさんの意見との優劣を付けたいわけではないといういうことを付け加えておきます。

enig

bekutori

yahooファイナンスより


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2014-07-14(Mon)
 

結果としての関連銘柄。

BM投資法では基本的にテーマ投資はしないのですが、保有銘柄がひょんなことからテーマ株としてちょっとだけ取り上げられました。


取り上げられたのは、【3844】コムチュア。


セールスフォースとのシステム連携のニュースを受け、一気にLINE銘柄となりました。が、しかしやはりそこは地味なコムチュア。値動きは相当限定的です。


ダウンロード



◯◯関連銘柄として取り上げられたこと自体はどうでもいいのですが、LINEコネクトを通じてコムチュアの濠の深さがさらに深くなった、というのは非常に喜ばしいニュースです。


当たり前のことですが、大切なのは○◯関連になったことではなく、それによってビジネス自体にどのようなメリットがあるか、ということです。


ストック型ビジネスにシフトしつつあるコムチュアにとって、このLINE関連への仲間入りは、さらにその勢いが増していることを感じさせるとともに、成長余地を広げたことを感じさせるニュースでした。


短期トレーダーならこのようなニュースへの反応でさや抜きなどをするのかもしれませんが、中長期ではそんなこといちいち気にしていられません。


というかそこまで時間がないので気にすることができません。繰り返しになりますが、この投資法で狙うのは、ヒットではなく、ホームランです。


とにもかくにも「ビジネスにどのような影響を与えるのか?」ということに着目して投資を続けていくことが大切であると考えています。



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2014-07-12(Sat)
 

大切なのはこれから先。

今回は投資の時間軸のお話です。

ファンダメンタルズを投資を行う場合において、時間軸の置き方は大きく2つに分かれます。


1、過去の産物から利益を得ようとするスタイル(グレアム型、資産バリュー)

2、未来の成長から利益を得ようとするスタイル(フィッシャー型、成長株)

 

BM投資法は言わずもがな2に属するわけで、未来の成長こそがリターンの鍵を握ります。ただ、そうとはわかっていても過去に目を向けたくなるのが人間というもの。


理由は簡単で、未来は不確定ですが、過去は確定していて安心して調べられるからです。


もちろん、過去の成長理由を分析することで未来が見えてくるケースが多いですので、それは非常に大切だと思います。しかし、過去の成長理由の把握がリターンに結びつくかはわかりません


大切なのは、これからもその理由で成長していくことができるかどうかです。


私がこのサイトで【3085】アークランドサービスなどのわかりやすい銘柄だけでなく、【2498】ACKグループなどを取り上げたのはその辺にも理由があります。


この会社は今までは市況や官に振り回される会社でしたが、今現在、少しずつそこからの脱皮を始めています。おそらく、過去の業績だけ見ていてはなかなか買うことのできない企業だと思います。


しかし、繰り返しになりますが、私はこの企業は大きな変革を起こそうとしていると感じます。【3665】エニグモが高PERの看板とした企業とするなら、【2498】はターンアラウンドの典型になってほしいなと考えている企業です。


この投資法で大切なのは過去ではなく未来


このメッセージをこのサイトを通じて発信していきたいと思っています。

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2014-07-10(Thu)
 

評価しやすい行動を。

よく仕事の効率のお話で、3Mを省け!と言われます。


3M=ムダ・ムリ・ムラ


ですが、私はこれば投資行動にも当てはまることだと思っています。ちなみに私にとっての3Mとは


無駄・・・売買頻度を減らす、テクニカル分析は行わない

無理・・・投資期間があまりにも短いと仕事の忙しさ等でパフォーマンスが変化していまう可能性があるので中長期スタイルをとる

ムラ・・・感情に振り回されるトレードをしない

 

になります。これらの要素を省くことが結果としてパフォーマンスの向上につながる、という部分はあるのですが、もう一つ、大切な効果があります。


それは、投資行動における要素が減り、自分自身への評価がしやすくなる、という点です。


あまりにも基準が多かったりすると失敗をしていざ「どこが悪かったのだろう?」と考えたときに「これだ!」というファクターが見つかりません。


ファンダメンタルズのみ誤りでさえ「どこを誤ったのか?」と考えなければならないのにそれ以外の要素も入ってきたらごちゃごちゃになってしまう反省するものもできなくなってしまいます。


もちろん、ド短期でやるのであれば経過云々よりも結果が大事になってくるので過程なんてどうでもいいですが、長い目で考えるのであれば過程の分析はどうしても必要です。


継続は力ななり、とはよく言ったものですが、継続するためには継続しやすい体制づくりも大事になってくると思います。


要素は極力減らしながら、大切なところを逃さない投資スタイルを目指してこれからもこのスタイルを進化させていくつもりです。

 



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2014-07-06(Sun)
 

テクニカルのわかりやすさとわかりやす過ぎさ。

何度も書いている通り、BM投資法においてはテクニカル分析はほぼしておらず、長い目で見て当てやすいビジネスモデル分析を主として投資を行っています。


しかし、以前「企業分析はつまらないのか?」に書いた通り、まだまだこの手の分析は人気がないのが現状で、特にテクニカル分析に比べると圧倒的な人気の無さだと思います。


私も一時期テクニカル分析に惹かれた時期がありましたが、テクニカル分析のが人気の理由の一つとして、


「目に見えるもの(チャート)の分析であり、わかりやすい」


というのがあるのではないかと思います。


例えば順張りだったら移動平均線まで落ちてきたら買いましょうとか、損切りだったら移動平均から、又は買値から◯%落ちたら売りましょうとか、とにかくはっきりとした形で現れてくるのが大きな特徴です。


私も投資をする上で、「わかりやすさ」とは理解のしやすさにも繋がってくるため、非常に大切にしているファクターですが、テクニカル分析の場合、そのわかりやすさが仇となるケースもままあると感じます


どういうことかと言えば、先ほどのロスカットの例で言えば、チャートで見てわかりやすいラインに来ればロスカットする人が増えてくるわけですからそこまで空売りでねじ込めば勝手にみんな売ってくれますし、逆に順張りの買い手がいればわかりやすい位置まで買いで押し上げれば買ってくれる訳です


特に大口のプレイヤーになってくればくるほど、この勝ちパターンは得やすくなってくることになります。


わかりやすさは武器になりますが、時として弱点になってしまう典型例ですね。


最近短期トレードスタイルの方の出入りが激しくなっているように感じるのは、上記のようなことが絡んでいるのではないかな、と思ったりします。


ただ、この武器はBM投資においては弱点には変化しません。ビジネスモデルがわかりやすすぎて損をする、なんてことはないからです。


弱点にならない武器を持つ。これも市場で生き残っていく一つの術だと考えています。

 


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2014-07-01(Tue)
 
BM投資のススメ
BM投資法の普及を目指すサラリーマンです。

Wind

Author:Wind

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