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ニッチマーケットと大手の参入。

よくマーケット分析をしている際に出てくるキーワードとして、「ニッチ」というものがあります。これは大手がなかなか参入してこないある種狭く深い分野を指しますが、競争が発生しづらい分野に参入している企業というのはそれだけで大きなアドバンテージを得ます。


では、そこに他の企業が一勢に参入してきた場合、どうなるのでしょうか?ここで気をつけなければならないのは、必ずしもその企業が衰退してしまう、ということにはならないということです


例えばアップルを考えます。アップルはiPhoneという従来の携帯電話の概念を覆す「スマートフォン」を作り出し、世に広めました。

その時点でまだスマートフォンは「ニッチ」な市場です。


しかし、その衝撃は瞬く間に世界を駆け巡り、大手の携帯電話会社は一勢にスマートフォン開発へと大きく舵を切ることになります。


それにより、世界が「スマートフォン」の存在を知り、その市場は一気にメガ市場へと躍進しました。


ではそれにより、アップルの業績は落ちたでしょうか。答えはNOです。


むしろ他の大手が参入したことにより「スマートフォン」の認知が広まり、抜群の使いやすさを誇るiPhoneはスマートフォンの代名詞となり、大手がある意味で広告してくれたことにより発生したスマートフォンニーズを食っていく結果となりました。


先行者利益に加え、アップルの技術力によって他の企業の参入は逆にプラスにさえ働いたのではないかと思います。


ちょっとこれは極端な例かもしれませんが、必ずしも競争が起こったからといってそれが企業の衰退に繋がるわけではありません。


先日の「かもしれないに惑わされない。」という記事とも繋がる部分ですが、要はニッチからそうでなくなった際に濠が出来上がっているかが大きなポイントです。


ニッチマーケットにいることは間違いなくプラス材料ですが、それに加えてビジネスモデルを分析することで万が一の場合にも対応していけるのではないかと思っています。


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2014-06-27(Fri)
 

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BM投資のススメ
BM投資法の普及を目指すサラリーマンです。

Wind

Author:Wind

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