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そのつまづきは一時的か?

成長株投資は利益の成長が何よりも重要であり、基本的にはそれが止まってしまったら売却することになります。


ただ、もちろん、いつもいつもきれいに右肩上がりになるとは限らず、つまづいてしまう場合もあります。ここで問題になるのは


そのつまづきは一時的なものであるのか?更に言えば。「本当に一時的なのか?」ということです。


代表的なのは


・先行投資型(新規事業等を見越した先行投資で利益が伸び悩む)

・トラブル型(不祥事等の対応で費用がかさむ、売上が減る)


などがありますが、回復可能性については判断が難しいところです。私は一般的に、一時的なつまづきについては


・粗利率が大幅に減少しておらず

・理由が明確に説明が可能であり(外部環境等でごまかさず)

・対策が有効に機能すると考えられる


ならば一時的と判断してもよいと考えています。粗利率に着目しているのは、粗利率が大幅に落ちてきてしまうということはその商品又はサービスの競争力が低下しているということであり、それはビジネスモデルが崩れつつあることを意味するからです。


例えば、【6058】ベクトル。先日1Q決算を発表しましたが、半期の業績予想からは大きく解離するものでした。

http://cdplus.jp/company/download/252037/37711.pdf


これについてのベクトルの回答は明確で、


・年度内にローンチ予定の新サービスのための初期活動の前倒しにより費用が増えた


と説明しています。もちろんこの説明を鵜呑みにすることはできませんが、理由は明確であり、この新サービスが利益に貢献してくれることになるでしょう。


また、売上の伸びが弱いのは若干気になりますが、粗利率は上昇しており、サービスの競争力が落ちてきたわけではなさそうです。


以上の観点から、私はベクトルの1Qは大きな心配をするレベルではないと判断しました。ただ、もちろん本当にそのとおりになるかはわかりませんので、追撃買いは見送ったほうが懸命だと思っています(そもそも買い水準の限界であるPER30倍をを超えていることですし…)。


この予想が当たるかどうかはこれからわかることになるわけですが、見た目の数字だけに惑わされず、その裏に隠れた事実を見つけることが長期でどっしり構えていく一つのコツであると考えています。

 

 

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2014-07-19(Sat)
 

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BM投資のススメ
BM投資法の普及を目指すサラリーマンです。

Wind

Author:Wind

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